「釣り」が趣味の夫。毎月“道具”や“エサ代”で「3万円」かかっているのですが、普通なのでしょうか?
趣味を楽しむことはリフレッシュやストレス解消になり、日々仕事やプライベートを頑張ることへの活力にもつながる可能性があります。   しかし、お金のかかる趣味は家族にも迷惑がかかることもあるので、なるべく節約して楽しめる方法を見つけたいものです。   本記事では「釣り」が趣味という人が毎月3万円の費用をかけていることについて、普通と考えていい金額なのかどうかを考えてみましょう。釣りに必要な道具や価格帯をご紹介するとともに、趣味にかける費用の平均についてもまとめています。

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釣りをするのに必要な道具や費用は?

釣りをしたことがない人だと、どのような道具が必要で、いくらぐらいするのかよく分からない人も多いでしょう。
 
まず、釣りには「投げ釣り」や「ツアー釣り」「船釣り」などの方法があります。どのような方法で釣りを楽しむにしても、以下のような道具は最低限そろえておく必要があるでしょう。実際に販売されている商品の価格をご紹介します。

●釣りざお:3644円(税込み)
●リール:4187円(税込み)
●ライフジャケット:1万4740円(税込み)
●バケツ:2099円(税込み)
●フィッシュグリップ:1320円(税込み)
●ハサミ:2223円(税込み)
●プライヤー:1865円(税込み)

これだけそろえるのに3万円程度の費用がかかることもあるようですが、一通りそろえてしまえばこまめに購入する必要があるものは消耗品であるエサなどでしょう。エサは500円程度で購入できるものもあるため、月々かかる費用が「3万円」という今回の事例では、エサ以外のものも買い足していると考えられます。
 
例えば「新しく釣りざおを購入したり欲しいルアーを買い足したりした月は1万円でおさまらなかった」「新しいジャンルの釣りを始めたら道具をそろえるのに5万円以上かかってしまった」などという例もあるようです。
 

趣味にかける費用の平均は月どのくらい?