年齢をものともせず、地域を巻き込み社会課題を解決しようとする姿勢が評価され、第1回のグランプリ受賞者となりました。
「このような賞をいただいて励みになります。これからも村の仲間とがんばって、子どもたちがのびのび成長できる環境をつくっていきたい」という橘田さん。
同世代の仲間と手を取り合って、移住した地域を豊かにする活動に関わる姿に、会場から大きな拍手が送られました。

◆がんばる移住者たちが日本中にいる
ニッポン移住者アワード選考会では、グランプリ以外にも5つの部門賞が選考されました。

伝統ある焼き物のまちで、名物だった「ちゃわん最中」を復活させ、まち全体を百貨店に見立て観光客に回遊をうながす「うちやま百貨店」などの取り組みが評価されました。

オーストラリア出身のダニエルさんは、名古屋から桑名に移り住み、自身の3人の子どもを育てながら、未就学児向けの英語教育を行うプレスクールを運営しています。

女性2人で農業を営む彼女たちは、まわりの人たちの協力を得ながら楽しくたくましく生きる姿に共感の声が集まりました。
◆ECサイト、養蜂…いろんな形で地域を盛り上げる
