1ヶ月の宅飲み代が3800円、外飲み代が2万4000円~4万円で比較すると、およそ2~3万円の差が生じます。費用面から考えると、宅飲みは出費が少なく、節約したい方におすすめの方法です。
 
宅飲みの良いところは、移動する必要がなく服装に気を遣わずリラックスできることです。一方で外飲みの良さは、ストレス解消になること以外にも、家では作らないおつまみを楽しめたり、家事労働から解放されたりすることなどが挙げられます。
 
宅飲みと外飲みはそれぞれのメリットが異なるため、まずは家計の負担を考えて、気分転換でたまに外飲みができるぐらいが理想といえるでしょう。
 

飲み代を浮かせるコツ

気軽に外飲みをするためには、以下のポイントに気をつけてください。

● 夫婦で節約するポイントを話し合う
● 宅飲みと外飲みのバランスをとる
● 安くても雰囲気の良い店を見つける

夫婦が共通の家計でやりくりしている場合は、何を節約すべきか明確に話し合うことが大切です。節約するポイントが同じであれば、お金も貯まりやすくなります。夫婦が互いを尊重し合って歩み寄ることも大事です。
 
また、宅飲みと外飲みの頻度はバランスをよく考えて、家計に負担がかからないように注意しましょう。そのためには、安く飲める店をチェックしておくと役立ちます。
 

宅飲みなら2~3万円程度節約できる

宅飲みと週2回の外飲みを比べると費用の差額は、およそ2~3万円です。節約してお酒を飲みたい場合は宅飲みの方がお得といえるでしょう。気分転換に外飲みの機会が作れるように家計のバランスを考えたり、安いお店を見つけたりして楽しみ方を工夫することも大切です。
 

出典

政府統計の総合窓口(e-Stat) 家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー