そもそもなぜ離婚したのか考え直す

離婚後に離婚をしたことを後悔しており、復縁したいというお気持ちはよくわかります。しかし、まずはなぜ離婚に至ったかということを今一度、考え直しましょう。 なぜ離婚理由を考え直す必要があるのかと言いますと、離婚理由によっては、復縁したとしても同じ過ちを繰り返す可能性があるからです。

離婚後の状況で復縁可能性は変わる

現在も連絡を取っている場合

今現在、元夫と連絡を取っているという方は、復縁可能性が高いと言えるでしょう。なぜならば、連絡を事務的なものであっても取っているということは、相手側もあなたを拒否しているわけではないからです。

相手が離婚後の生活に不自由ない場合

こちらは相手が今の経済的状況であったり、1人の時間が増えたということに対して不自由なくある程度満足している状況を指します。この場合は復縁できる可能性がやや低めです。 なぜならば、あなたと共に暮らしていた結婚生活よりも、今の生活の方が自分に合っていると相手が感じているからです。

相手が今の状況に満足している場合

そして相手が今の生活が自分に合っていると感じているだけではなく、謳歌してるように感じる場合は、上記の状態よりも深刻な状況です。 離婚してからの期間にもよりますが、1年経っても相手がこの状態であるならば、あなたとの結婚生活に強く不満を感じていた可能性が高いのです。

復縁可能性の低い離婚原因とは?

金銭格差のズレ

金銭格差というのは、意外にも多くの夫婦の離婚原因に挙げられます。現代でも日本には「女性よりも男性が稼ぐもの」という考えが根強いです。 したがって、元夫よりも妻であったあなたの方が稼いでいる場合、元夫にしてみると「自分のプライドが傷付けられる」と感じている人が多いのです。

妻側の浮気

あなたの浮気が原因で離婚した場合も復縁の可能性が低いです。「もし自分が浮気をされた立場になったら」と強く考えたことがありますか? どれだけ相手を愛していたとしても、復縁を考えると「また同じように傷付けられるのでは」と警戒心を持ってしまうはずです。

元夫へのDV

昔ならば女性が男性に対してDVを行うということは非常に珍しいとされていましたが、近年「恐妻家」という言葉を多く耳にするように、女性による夫へのDV行為も増えてきています。 DVは一般的には身体的暴力を指しますが、最近では言葉で攻撃する精神的暴力も含まれると考えられています。