LINEのメッセージ、InstagramやXのコメント。メッセージが届くたびに、「返信しなきゃ!」とソワソワしていませんか?

通知にばかり気を取られて自分の生活に集中できないなら、SNSとの関わり方を見直すタイミングかもしれません。

fumumu取材班が、SNSと距離を取るテクニックを聞いてきました。

①ルーティンワークに組み込まない

「時間を空けると通知に気がつかないので、朝起きたとき、ご飯を食べているとき、電車に乗っているときなど、1日の中でスマホをチェックするルーティーンが出来ていたんです。

小まめにチェックしないと、通知が溜まっていく気がして…。でも、そのチェックの頻度がどんどん高くなって、自分が疲れてしまったんですよね。

依存症っぽくなっているなと気がついてからは、自分の中で義務化されていたルーティーンをやめたんです。電車の中では本を読んだりして、スマホはバッグの中に入れたままに。

数時間スマホを見ないでも大した弊害がないことに気がついてからは、適度に距離を作れていると思います」(20代・女性)

②SNSを見る時間を決める

「SNSをチェックする時間を決めてからは、ストレスがすごく減ったと思います。私は、朝起きたときと、仕事のお昼休憩、帰宅中の電車の中と、眠る前の4回。それ以外のときに通知に気がついても、あえて未読スルーしています。

自分の作業を中断してSNSの対応ばかりしていると、集中力が続かないんですよ。緊急時なら電話をかけてくるので、メッセージを見なくても今のところ困ったことはないですよ」(20代・女性)