ラッキーなことに意識を向ける習慣をつける

本当は一日の中に、素敵なことやラッキーなことって結構あるんです。

でも頭の中がたった一つのうまくいかないことでいっぱいになっているので、そのことが意識できない状態になっているだけです。

頭は放っておくと、何時間でも何日間でも、その「うまくいかないこと」や「自分に欠けているように思えること」を考え続けます。

そっちにばかり意識が向いていると周波数も落ちてしまう。エネルギーも収縮状態になる。すると、ますますツイていないことが増えてしまいます。

だから自分の意識の向きを、「うまくいっていること」や「ラッキーなこと」に向け直し、やがてこっちに意識を向けるのが習慣になるように、ノートを活用します。

たとえば、急いでいるときに信号が全部青だったとか、今日の目玉焼きが、ちょうどいい半熟に仕上がって、とってもおいしかったとか、神社で参拝したときに隣にいたおじさんに、「あなたは、とても大きな存在に守られていますね」と言われたとか、今日の夕焼けが、ビックリするくらいきれいだったとか、野良猫に会って仲良くなったとか、お客様にお出ししたお茶がとてもおいしいとほめられたとか、お隣さんが私の好きなたこ焼きを買ってきてくれたとか……。

何でもいいんです。小さいことでいい。

見逃さないということがポイントです。

一日を振り返って後から思い出してもいいのですが、できれば忘れないうちにその場で書いておく。

これを毎日やっていると、いつの間にか、自分の人生はツイてるという認識に変わってきます。

実はうまくいっているし、人からも親切にしてもらったり、助けてもらったりしているし、ラッキーなこともたくさんあるということがちゃんとわかってきます。

【POINT】
私たちは放っておくと「うまくいっていないこと」「不運なこと」に意識を向けてしまう。

日々の中で起こった「うまくいったこと」「ラッキーなこと」を書き出そう。
 

(画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

大木ゆきの(おおき・ゆきの)
宇宙におまかせナビゲーター。小学校教師、コピーライター、国家的指導者育成機関の広報を経てスピリチュアルの世界で仕事を始め、ワークショップや連続コースを全国で開催。募集開始とともに応募が殺到し、各地で満席状態に。ブログで情報発信を始めたところ読者が急増し、アメーバブログ2部門で1位となる。現在は執筆が中心となっているが、魂の赴くまま、不定期でワークショップも開催している。

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