ひと昔前は、ネット経由での出会いは「怪しい」「危険」だと考えられてきました。ですが現代では、20歳~34歳の働く独身女子の6人に1人はマッチングアプリ の使用経験があると言います(博報堂キャリジョ研調べ)。

「次に付き合う人とは結婚も考える」。そんな婚活女子の間で、マッチングアプリは危険で怪しいものではなく、出会いツールの選択肢のひとつとなりつつあるのです。

マッチングアプリ を使うメリットとは?

社会人になってから、会社と家との往復で1日が終わってしまい、学生時代に比べて出会いの総数が圧倒的に少なくなったと感じている女子は多いでしょう。

そんな、普通に生活していたら出会いがまったくない、という女子にとってマッチングアプリ はかなり使えるツールです。なんといっても、家にいながらにして、男子のプロフィールを検索することができるのですから! それに、ほとんどのマッチングアプリは女性無料か、有料のものでも月額2,000円程度なので、合コンなどと比べるとかなりコスパのいい出会いツールでもあるのです。

婚活女子が使ってはいけないマッチングアプリ はコレだ!

ただし、いくらマッチングアプリ が便利な出会いツールだからといって、どんなアプリでもいいというわけではありません。

「最後の恋にしたい」「結婚につながるような真面目な恋愛がしたい」と考えているならば、なるべく、「チャラい」「軽い」「手軽すぎる」アプリは避けるのが吉です。

私の周りにいるアラサー婚活女子にヒアリングしたところ、婚活・真剣恋活に適していないと評判のマッチングアプリはダントツ「Ti〇der(ティ〇ダー・アメリカ発のマッチングアプリ )」でした。

「イケメンはけっこういるけどみんなチャラい」

「他のマッチングアプリ は、性格や学歴、趣味、結婚願望の有無を記載する項目があったりするけど、Ti〇der はほぼ写真だけだから、軽いノリでしている人が多いと思う」

「Ti〇derで出会ってデートした相手をフェイスブックを検索したら、2回連続既婚者だった」

また、NYに住んでいる友人いわく、「アメリカ人は、Ti〇derはワンナイトラブを探すためのアプリだと認識している」とのこと。

Ti〇derは、遊び相手を探している人にとっては手軽で良いアプリなのでしょうが、婚活女子には向いているアプリだとは言えないようです。