「どうして私だけ?」長い人生を歩んでいると、つらい出来事が立て続けに起きる時期もあります。自分らしさをようやく見つけられたのに再びどん底に突き落とされたような感覚に。でもきっと大丈夫。ちゃんと乗り越えたら、大きなご褒美がきっと待っています。

何度涙を流しても、次の瞬間にはまた涙がでてくる

長い人生を生きていると、予想もしていなかったタイミングでつらい出来事が立て続けに起きます。でもそれは、乗り越えた先に大きなご褒美が待っているからです。

ただ大きなご褒美は誰もが手に入るものではありませんから、その前に与えられた試練も尋常ではないつらさが襲ってくるのです。つらい出来事から立ち直り、再び自分らしく生きていくためのコツをご紹介します。

「たくさん泣いていいんだよ」と自分自身に許可する

「失恋をした」「別れた恋人が入籍した」「家族が病気になった」「社会的に不安定な状況になった」すべてが重なってしまうと、何度涙を流しても耐えられないほど精神的につらくなります。

しかし生計を立てていくためにはきちんと目の前にある仕事に真摯に取り組み、1日でも早く提出できるよう努めるのが今のやるべきこと。頭の中ではきちんと理解しているはずなのに、なぜかなかなか心が追いついてこないんですよね。

今、与えられた大きな山を乗り越えるためには、とにかく何度でも泣き続けることが大切です。心の中に閉じ込めていた方が毒は溜まってしまうでしょう。

ほんの少しでも涙を流すと理屈抜きに楽になれるのです。少し毒が抜けたと思ったら、またひとつずつTODOリストを進めていけばいいんです♩

大きな扉が開きはじめていることを信じ続ける

つらい出来事の裏テーマとして、新しいステージへの扉が開きはじめていることを忘れてはいけません。とくに「家族の病気」や「元彼から結婚式の招待状が届いた」など、あまりにもつらい出来事が重なっているなら、それは何かしらの意味があるでしょう。

ただ神様が罰を与えるために試練を課しているわけではないはずなんです。日々のバイオリズム、そして自分の直感を研ぎ澄ませながら、これからについて考えたときに新しい世界への切符を手にするための今の状況だと分かるなら、今はとにかく歩みを止めてはいけません。