ランニングの後「ランナーステーション」を利用したら「シャワー代」の節約になる?自宅でシャワーをしない分元は取れる?
ランニングを趣味にしている人なら、ランニングステーションを利用する機会があるかもしれません。   ランニング後にランニングステーションでシャワーを利用する場合は自宅でシャワーを浴びずに済むため「水道光熱費の節約になるのでは?」と考える人もいるでしょう。   本記事では、ランニングステーションのメリットや利用料金を始め、ランニングステーションを利用した場合と自宅でシャワーを浴びた場合の費用の差についてもご紹介します。

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ランニングステーションとは?

ランニングステーションとはランナーのサポート施設のことで、荷物を預けられるロッカーやランニング後に利用できるシャワールームなどが完備されています。
 
ランニングステーションでランニングウエアに着替えて荷物を預け、ランニング後はシャワーを浴びて着替えを済ませられるため、ランニングの拠点となる施設と考えてよいでしょう。
 
設備や利用方法などは施設によって異なりますが、ランニングシューズなどを販売しているショップを併設しているところや、シャワー後に利用できるアメニティーを用意しているところなどもあるようです。
 
例えば「朝ランニングをしてそのまま出勤したい」「ランニングで汗を流した後、おしゃれなカフェで一息つきたい」などというときも、ランニングステーションを利用すれば安心でしょう。
 

ランニングステーションの利用料金

ランニングステーションの利用料金は、施設によって異なります。実際の利用料金の例を以下にまとめたので参考にするとよいでしょう(料金はすべて税込み)。


【施設A】

・年会費:1100円
・利用料:1回440円(会員)/770円(ビジター)
 
【施設B】
・登録料・月会費:無料
・料金:1回500円
 
【施設C】
・月間会員:1890円で使い放題
・ビジター:1回700円