整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。
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|仕事効率UP!デスクトップのアイコンは“2列まで”
毎日、わたしたちは日常生活の中でなにかと探し物をしています。
モノを探すのにかかっている時間が毎日5分だとしても、それが20日あったら 約100分 …。そう考えると、案外バカにならないと思いませんか?
そして、探し物ってちょっとイライラしますよね。
焦っている時に限ってみつからない。
それは、パソコンの中も同じです。
- 打ち合わせのとき
- 作業にとりかかるとき
など、パソコン内のファイルを探すストレスを減らすだけで、仕事を効率化できておすすめです。
具体的には、以下のようなことを続けています。
(1)デスクトップ上に並べるアイコンは“2列まで”を死守する
“2列まで”にするのがよい理由は、
- 作業ウィンドウを開いていても、2列ならぎりぎり目に入り把握しやすい
- 一目で把握しやすいので、探しているフォルダやファイルがすぐ見つかる
から。「そんなの無理」と言わず、だまされたと思って一度やってみてください。
こちらは私が仕事で使っているパソコンのデスクトップ、左列の一部です。
<ポイント>
- 一番左上は必ずごみ箱(不要なファイルをすぐに捨てやすい位置)
- 「やることメモ」に日々のタスクや必要な情報のURLなどを書いておく(このメモにはなんでも書いておきます。「経費清算」なども書いておいて、終わったらその行は削除。これさえ見れば迷いません)
- 一番よく使うフォルダをその下から並べていく
デスクトップ 一番左の列は“一軍” なので、常に活躍するフォルダやファイルの定位置になります。
そして2列目は「今」やっている案件に必要なものを置いておき、終わったらデスクトップからは削除したり移動させたりする、入れ替えメンバーの場所となっています。
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