
▼定年退職時に、「1000万円」以上の貯蓄がある割合は日本でどれくらい?
そもそも「格安スマホ」とは? 「大手キャリア」とは何が違う?
「格安スマホ」は「格安SIM」などとも呼ばれ、総務省によると「通信設備を持つ会社から、ネットワークを借りて携帯電話サービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator : 仮想移動体通信事業者)と呼ばれる事業者のサービスを指すことが一般的」とのことです。
自社で通信設備を持たず、サービスや利用者の状況に合わせて大手キャリアからネットワークを借り受けるため、低価格で多様なサービスを実現できます。一方、ネットワークの一部を借り受けている関係上、通勤時間帯やお昼時などネットワークの使用が集中し混雑する時間帯は、データ通信速度が低下する可能性がある点には注意が必要です。
データ通信速度には注意が必要ですが、料金プランは圧倒的に低価格になっています。特に1~20ギガ以下の低容量プランが充実している事業者が多いため、ご家庭や職場ではWi-Fiを使っているという方は、格安スマホへの乗り換えもおすすめです。