今週あったお笑い界隈の話題をピックアップ! ライター・新越谷ノリヲと担当編集Sが勝手にしゃべります。お聞き流しのほどを~。
粗品水浸し
編集S 久しぶりですね、お笑い雑話。
新越谷 ちょっとスケジュールがアレなもので、不定期になります、はい。
編集S 今週はやっぱり粗品からですかね。
新越谷 もうね、歓喜しましたね。これが見たかったんだ! と思っちゃった。
編集S 粗品のロケYouTubeの「1月の粗品を説教【反論したら水浸し】」ですね。
新越谷 「1月の」というのがたまらないですよね。これ毎月見られるなんて、それだけで生きる理由になりますよ。
編集S そこまで?
新越谷 いや、そこまでじゃないけど。でも、スタッフであるアックスボンバーの2人が粗品を罵倒しながらコップの水をぶっかけてるだけで、こんなにおもしろくなるとは。
編集S 正確には罵倒ではなく、アンチの代弁ですね。アンチが思っていそうなことを2人が代弁して、粗品が反論したらすぐ水をかける。とにかく「いいから謝れ」と迫る。
新越谷 そして当然、粗品は反論するので水浸しになっていく。大河ドラマですよ。
編集S これ、粗品は冒頭、いちおう企画を知らない体になってますけど、どうなんですかね。
新越谷 どこまで粗品が考えて、どこからがスタッフの独断かわかりませんけど、卓越してるな、と思いますよね。自己プロデュース能力、パブリックイメージの把握能力が卓越してる。
編集S 確かに。
新越谷 これすごいのが、『シンパイ賞』のスタッフに公開クレーム入れた話とか、嘉門達夫とのいざこざとか、粗品は言いたいことを引っ込めているわけではないんですよね。なんだったら必要以上にコスり直してるのに、反省しているように見えている。
編集S そうですね。ひどい目に遭ってる。
新越谷 粗品がひどい目に遭うと、私も含めて粗品好きな人は大喜びするんですよね。そもそも粗品のカリスマ性とか、そういうものにホレているはずなのに、ひどい目に遭ってほしいと思ってる。これ不思議な気がするんです。