わが家はストライダーではなくXJDのバランスバイクを購入しました。この記事ではストライダーと比べた際のメリット・デメリットを説明しています。
バランスバイクってどんな乗り物?
「バランスバイク」とは、3歳から5歳ぐらいの未就園児が自転車に乗る前に乗る乗り物のことです。自転車のようにペダルを漕ぐのではなく、地面を蹴って進みます。ランニングバイク・トレーニングバイク・キックバイクともよばれています。
「ストライダー」というキッズバイクが有名で、大多数の子がストライダーに乗っています。しかし、他のメーカーからもバランスバイクは発売されています。それらはストライダーと比較してどうなのでしょう?
わが家はストライダーではなくXJDのバランスバイクを購入しました。この記事ではストライダーと比べてどのような点がよく、どのような点がイマイチだったかをご説明したいと思います。
よかった点① 見た目のかわいさ
ストライダーのピンク
バランスバイクを購入する際、娘からは「ピンク」がよいとリクエストされていました。ストライダーももちろん検討したのですが、ストライダーのピンクはネオンピンク。私も娘もXJDの柔らかいピンクが気に入りました。
ストライダーのデザインが「元気」「スポーティー」なのに対しXJDは「かわいい」「おしゃれ」な印象を持ちました。
実際に乗っていて、何度も「うわ!おしゃれだね」と褒められました。
よかった点② 軽い
XJDのバランスバイクは重さが2.2kgです。対するストライダーはクラシックモデルが2.9kg、スポーツモデルが3.0kg。XJDのほうがペットボトル1本半分ぐらい軽くなっています。
わが家のすぐそばには、バランスバイクに安全に乗れる場所がないため、近隣の公園で乗っています。公道でキックバイクに乗らせることは危ないので、私が手にかかえて持って行っています。そのため、少しでも軽くてよかったなと思っています。
よかった点③ 安い
2020年12月時点のamazonで値段を比較してみました。
XJD ¥6,980
ストライダー クラシックモデル ¥11,990
ストライダー スポーツモデル ¥14,850
XJDのバランスバイクはクラシックモデルと比べて5千円ぐらいお安くなっています。
よかった点④ 人とかぶらない
公園に行くと、バランスバイクといえばストライダーに乗っている子がほとんど。XJDのものは他の子とかぶらなくてよいなと思います。目立つし、他の子のものを間違えて使っちゃったということがありません。
XJDがストライダーと比べてイマイチな点
私がXJDとストライダー比べて1番の欠点だと思うのが、サドルの高さの調整のしにくさです。ストライダーは「クイックリリース」といって、レバー1本で簡単に固定が緩められるので、サドルの調整が実に簡単です。それに対し、XJDは工具がいるので出先で調整はできません。
また、XJDのキックバイクはハンドルのグリップ部分が乗っているうちに、外側にずれて外れて来ることがあります。徐々にずれていくだけなので危ないということはないのですが。ストライダーは構造的にそのようなことはおこりません。
その他では、ストライダーにはカスタムパーツが多い、レースやイベントがあるなどXJDにはない特性や魅力があります。
XJD 商品ラインナップ