炭酸水メーカーは、すぐに強炭酸水を用意できる点がメリットです。メーカーによって差はありますが、ボトルをセットしてから数秒で強炭酸水ができあがるものもあります。作る量を調整できる商品もあるため、ペットボトルのように一度開けたせいで炭酸が抜けたという事態も防げるでしょう。
 
商品によっては、ジュースをそのまま炭酸水にできるものもあります。さまざまなジュースを炭酸にして楽しむのもいいでしょう。
 
また、炭酸水メーカーを利用すると、ゴミがほとんど出ません。ペットボトルをまとめ買いすると、飲むたびにゴミが発生するため、炭酸水メーカーの方がエコだといえるでしょう。
 

長期間使用していれば炭酸水メーカーの方がコストはおさえられる

炭酸水メーカーは、本体代やボトル代など初期費用は1万円を超える商品もあり、ペットボトルの強炭酸水をまとめ買いするよりも高くなります。しかし、一度購入すれば、あとはガスシリンダーの交換のみでいいので、長期的な目で見ると炭酸水メーカーの方が安くなるでしょう。
 
また、炭酸水メーカーはほしい量をすぐに用意できたり、ゴミを排出しにくかったりといったメリットもあります。もしコストパフォーマンスが気になったり、ゴミの量を減らしたりしたい場合には、炭酸水メーカーの利用を検討するといいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

【関連記事】

  • 夫婦2人の「食費」は平均どのくらいにすべき? 食費の「節約ポイント」も解説
  • 職場に「水筒」を持っていくのが面倒です。「ペットボトル」の購入はどれだけ損ですか?
  • スーパーにある「無料の水」は便利でコスパがいい? 無料な理由は?