
城下町として、瀬戸内海の島々とを結ぶ玄関として、しまなみ海道の四国側の入口として、様々な要所として栄えてきた今治市、名産のタオルや名湯、地元グルメなど様々な魅力が詰まっています。今回は今治の魅力のスポットを紹介します。
【1】タオル美術館


2000年4月に「タオル文化の発信基地」をテーマとしてオープンした、今治の名産「タオル」をテーマにした美術館です。
西日本最大面積を誇る館内ではタオルの販売を始め、四国瀬戸内の物産コーナーやカフェ、中国料理のレストランなどもありゆったりと過ごすことができます。


【2】今治タオル本店


今治タオル工業組合に加盟している約30社の商品が並ぶ「今治タオル本店」、今治タオルのブランドマークがついた安心・安全・高品質なタオルが限定商品を含み常時約2万点取り揃えており、お気に入りの一品を購入する事ができます。


【3】今治城


関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した築城の天才「藤堂高虎」が、江戸時代の初期に築城したお城で、城を取り囲むお堀に海水を巡らせた珍しいお城で、日本三大水城の一つに数えられています。
明治維新後にほとんどの建造物が取り壊されましたが、1980年以降に天守や櫓、門などの再建が進み、現在の五重六層の天守の姿となっています。


【4】吹揚神社


今治城の旧城名「吹揚城」の名がお社の名前となっており、明治5年より今治城内に鎮座しています。境内には他にも、吹揚稲荷神社、麁香神社、土居神社、住吉神社があり、多くの今治市民に親しまれています。
商売繁盛や、家内安全、厄除けなどのご利益があると言われ、多くの参拝客が訪れるお社です。


【5】みなと交流センター(はーばりー)

