「もうすぐ別れるかも……」そんな別れの予兆は、LINEに現れます。今回は破局寸前のカップルにありがちなLINEの特徴を集めました。
■Case1 スケジュールが見えない
恋人同士で過ごすことが多い誕生日やクリスマス、記念日……。少し先の「特別な日」の予定は早めに立てたいと思うもの。ですが、このケースのように「誕生日」という一年で一度しかない大切な日であるにもかかわらず、「スケジュールが分からない」というのは、「誕生日は一緒に過ごす気がない」という気持ちの現れであることも……。
この後、どのようなLINEがくるのかが注目ですが、「じゃあ〇日はどう?」という提案があるならまだしろ、「だめだった~」「無理だった」で終わってしまうのであれば、別れは近そう。
■Case2 自然消滅フラグ
Case1と同じく先の予定が見えないことを理由に、距離をおこうとしているこちらのLINE。年末年始や大型連休に、実家に帰る、旅行などを理由に、恋人に会えないことを伝えます。このLINEに現れている破局フラグは上記と同様「じゃあ、〇日はどう?」という代替案がないこと。少しずつ距離をおきたいという気持ちが現れています。
■Case3 おはようとおつかれ
恋人同士、「おはよう」「おつかれさま」とLINEをする人も多いと思いますが、こちらのケースでは、「おはよう」から「おつかれ」まで、一度も連絡がなく、まるで仕事の業務報告のようなLINEになっています。
会話もいまいち盛り上がらず、「おはよう」に対して「おはよう」という返事のみ。これではデートに誘うタイミングもつかめません。
■Case4 ひとりで愛を語る
上記Case1~3のように、LINEがそっけなくなってしまったとき、会う予定を立てるタイミングも掴めず、自分の気持ちを一方的に伝えてしまう人もいるようです。
それでもLINEが来なくて、最終的に会いに行こうとしますが……!? 相手の気持ちが離れている段階での「会いに行っていいかな」は、ますます相手が冷めてしまう原因に。
■Case5 LINEでキレる
恋愛感情がなくなると、相手に対して抱く嫉妬や束縛、怒りや悲しみなどの感情がなくなりますよね。それは相手に期待しなくなるからです。しかし、恋は、恋愛感情がどちらか片方に残っている状態で終わりを迎えます。
そのカップルの感情差が、このようなLINEの口論が生むことに。好意が残っているほうは相手に期待し、「あやまれよ」と感情的になりますが、恋愛感情がないほうは適当にあしらいます。このように勝手に片方がキレているケースでは、別れが近いでしょう。
■気持ちが離れたらその恋は終わり
今回は、破局寸前LINEをご紹介しました。
相手の気持ちが離れかけているかも……と思ったときに、どうにかして関係を修復しようと、愛の言葉を送ったり、上記のような不安いっぱいのLINEを送ってしまいがち。
ですが、相手の気持ちが離れかけている状態でのLINEは逆効果です。相手に「こっちを見て!」と伝える前に、一度自分の中で「なぜ相手の気持ちが離れたのか」と冷静に考えてみることも大切です。
恋は、相手がいてこそ成立するもの。相手の気持ちが離れたときに、無理やりその恋をつなぎとめようとせず、一旦手放してみる。そこから見えてくるものがあるかもしれません。
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