盛岡のソウルフード・じゃじゃ麺の名店「白龍」や、盛岡冷麺が味わえる「盛楼閣」、漁師さんが経営する「吉浜食堂」など、盛岡駅から徒歩15分以内で行ける駅周辺の名物グルメを、その名物が食べられるお店とともに紹介します。

1.【盛岡じゃじゃ麺】白龍 フェザン店(盛岡駅直結)

じゃじゃ麺

「盛岡のソウルフード」と言われるほど、地元では親しまれている麺料理。盛岡冷麺、わんこそばとともに、盛岡三大麺に数えられています。もともとは「白龍(パイロン)」の初代店主が、戦前旧満州で食べてきた炸醤麺(ジャージャー麺)をもとに、盛岡の人に合わせて味をアレンジしたのがはじまりです。

「白龍」は盛岡駅の1階にも店舗があるので、アクセス抜群。ゆでた平打ち麺に”じゃじゃ味噌”という特製の肉みそやキュウリがのっており、食べる際は、酢、ラー油、にんにく、添えられた生姜などをお好みで入れ、混ぜながら食べていきます。肉味噌の味が濃く独特な味わいのため、初めて食べるとびっくりするけれど、なぜか二度三度と食べたくなる味、とも言われています。

麺をあらかた食べ終わったら、卓上にある生卵を割って溶いてから、店員さんに「チータンください」と声をかけます。店員さんがその皿に、麺の茹で汁、ねぎ、肉味噌などを加えてくれますので、締めにスープとしてこちらを味わいましょう。

大中小とサイズがありますが、白龍はかなり盛りが良いので、小食の方は小盛りで十分かもしれません。

基本情報

営業時間

11:00~21:30(L.O. 20:45)

定休日

年2日(フェザンに準ずる)

メニュー例

  • じゃじゃ麺:小 600円、中 700円、大 810円
  • ちいたんたん:50円
  • 水餃子(5個)・焼き餃子(5個):430円

駐車場

タイムズフェザン駐車場(530台):20分毎 100円

2.【寿司】すし清次郎 フェザン店(盛岡駅直結)

写真は「清次郎 紫波店」のメニュー