三重県にあるテーマパーク・なばなの里や、世界の建物が立ち並ぶ野外民族博物館 リトルワールドなど、名古屋駅から電車・バスを利用して1時間以内で行くことのできる、おすすめの日帰り観光スポットをご紹介します!

1.なばなの里(三重)

photo by miya-koさん

三重県桑名市にあるなばなの里は、名古屋からバスで最短30分あまりでたどり着けるテーマパーク。世界から集めたベコニアの競演が美しい「ベコニアガーデン」や、四季折々に咲き誇る広大な花畑など、写真映えスポットや見どころが詰まっています。

日本最大級、13,000坪の花ひろばでは、3月~5月上旬にかけてはチューリップなど春の花々、9月下旬~11月中旬まではダリアやコスモスを楽しむことができます。

photo by ぼりぼりさん

また、毎年10月中旬〜5月上旬ごろまで開催されるイルミネーションは国内最大級のスケールを誇り、今や「なばなの里」の冬の風物詩。地ビールが楽しめるレストランなどもあるので、名古屋からの日帰り旅行で1日たっぷり満喫できます。

<移動時間の目安>
JR名古屋駅〜(徒歩5分)〜名古屋 名鉄バスセンター〜(乗車時間約30分)〜なばなの里

2.清洲城(愛知)

photo by ひばりさん

名古屋駅から東海道本線で10分足らずの清須市にかつてあった城で、本能寺の変によって織田信長が討たれた後、柴田勝家が信長の重臣を集め後継者を決定する「清洲会議」が行われた場所です。

photo by バナナJさん

現在の天守閣は1989年(平成元年)に建造されたものですが、当時の城の様子を伝える記録が残っていないため、桃山時代の城をイメージして造られているそう。天守閣内は4階建の構造で、階ごとに清洲の歴史や「清須城と城下町」をテーマにした展示などが行われています。

清洲城の最寄駅は、近鉄新清洲駅あるいはJR清洲駅。乗車料金は近鉄270円、JRは210円で、いずれの駅からも城までは20分弱歩く必要があります。

<移動時間の目安>
JR名古屋駅〜(東海道本線・乗車時間8分)〜清洲駅〜(徒歩約18分)〜清洲城

3.野外民族博物館 リトルワールド(愛知)

photo by Nakkiさん