アジアのコーヒーが世界で人気に?
2021年は、アジア各国で親しまれているコーヒーが世界の注目を集めるかもしれません。
いつもと違うコーヒーで旅行気分を味わう
海外旅行に行けなくても、いつもとはひと味もふた味も違った異国のコーヒーを飲めば、束の間の旅行気分を味わえるのではないでしょうか。自宅で過ごす時間が増え、誰もが手軽にできる気分転換を必要としているいま、趣向を凝らしたコーヒーが受け入れられているようです。
そういった背景から、2021年にはアジア諸国で飲まれているコーヒーが、世界でより一層注目を浴びると予想されます。アジアの国々では、欧米とは異なる独自のコーヒー文化が展開されており、その独自の淹れ方や飲み方ををぜひ試してみたいという人も多いのだとか。
例えば、昨年ヒットしたダルゴナコーヒーは、アジア圏の国々だけに止まらず、イギリスやヨーロッパの国々でもメディアで特集され人気を集めました。SNS発祥のトレンドは、今後も続々と生み出され、世界中でシェアされるでしょう。
おうちで楽しむアジアのコーヒー
マレーシアの「ホワイトコーヒー」やベトナムの「エッグコーヒー」、そして香港の「ユンヨンチャー(鴛鴦茶)」など、アジアにはめずらしいコーヒーがたくさんあります。ちなみに、ホワイトコーヒーとは、コーヒー豆を焙煎するときにマーガリンを加えたもの。自分で作るには少々難易度が高いですが、インターネットで本場のホワイトコーヒーをお取り寄せしてみるのも良いかもしれません。
「スパイスや道具を揃えるのがちょっと面倒かも…」というのであれば、濃く淹れたコーヒーにコンデンスミルクを加えてみたり、シナモンや八角をコーヒーに入れて煮詰めてみたり、自宅にあるものでいろいろ工夫できるでしょう。
おわりに
世界のコーヒー消費量は年々増加の一途を辿っており、その勢いは止まることを知りません。有意義なおうち時間を過ごすため、もしくは少しでも健康に良いものを生活に取り入れるために、これまで以上にコーヒーにこだわる人が増えるのではないでしょうか。2021年はどんなトレンドが誕生するのか、これからのコーヒートレンドに注視したいですね。
提供・Cafend
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