創業1930年以来、大阪府高槻市のセンター街で文具店を経営する桑内は、1月20日(月)に本店2階を「大人も楽しめる画材売り場」としてリニューアルオープン。また、絵画教室も開始することとなった。

豊富なメーカーのアイテムを揃えリニューアル


この度、新たに生まれ変わったクワウチ文具店センター街本店の2階店内では、満足度の高いメーカーの商品を新たにラインアップ。

画材に関わる商品やサービスも提供し、利用者一人ひとりの声に寄り添い、日々の生活に花を添えるおすすめの画材を集めたコーナーに仕上げている。

こだわりの画材を用意


リニューアルしたお店では、透明感のある、しなやかな膜を作り、堅牢で美しい画面を形成する、アクリル絵具として人気が高い「リキテックス」や「ホルベイン」を取り揃えて販売。初めての人から本格派の人まで好みのカラーを探すことができる。


絵筆はその用途に合わせて細分化されており、様々な形状や種類の異なる毛を使用して作られている。同店では「ホルベイン」の水彩筆をはじめ、大阪の職人が1つ1つ伝統技術を守りながら丁寧に作り上げる「きくや筆」など、こだわりの商品を販売する。


また、作品や展示のイメージ、環境などじっくりと話を聞き、来店した人の声に寄り添いながら額選びをお手伝い。

店内に展示された額やマットサンプルの中から、洋服をコーディネートするように額を選ぶことができ、額装の依頼が初めてという人も気軽に利用することができる。

誰もが楽しめる絵画教室を順次開催

本店2階のリニューアルオープンを契機に教室事業も順次展開予定。身近にある文具に触れて、子どもから大人まで楽しめる体験を提供する。

第1回の絵画教室は、リキテックス社が自社商品のおすすめの使い方を教えてくれるオリジナル企画を用意。

「アクリル絵具の表現力を高める補助材料メディウムの使い方基礎教室」と「不透明水彩絵具(ガッシュ)で混色を作る基礎教室」を3月14日(金)に開催する。