Hubbitは、昨年9月にイオンリテールとして初めてオープンした介護サービス特化型店舗の「MySCUE(マイスキュー) イオン品川シーサイド店」にて、同社製品であるシニア向けのタブレットとして開発された「ケアびー」を3月まで店頭展示する。

これまでも、介護事業者等向けには介護・福祉関連の展示会などで出展してきたが、「ケアびー」の店頭展示はHubbitとして初めての試みとなる。

自動ビデオ通話機能などを体験可能


シニア向けのタブレットとして開発された「ケアびー」は、スマホが苦手なシニアだけでなく、認知症の人や難聴の人など幅広い人々に利用されている。また昨今では介護の現場において、利用者のみならず、家族や支援者の負担軽減ツールとしても注目をされているそう。

そんな中、イオンリテールからシニアの人々を日々サポートしている家族や支援者の悩みや課題の解決を目的としたプラットフォーム「MySCUE」の実店舗の立ち上げと「ケアびー」店頭展示の話を受け、「MySCUE」実店舗による周知を通じて対象者の課題解決に貢献できると考え、展示することとなった。


「MySCUE イオン品川シーサイド店」では、展示されているスマートフォンから「ケアびー」側へ連絡することができる自動ビデオ通話機能などを体験することができる。また、展示スペースに置かれているチラシに印刷されているコードを読み込むことで、「MyScue」専用特別価格にて申し込みすることができる。

認知症患者でも使えるツール

「ケアびー」とは、利用者一人ひとりの身体機能・認知機能に合わせて、製品を個別にカスタマイズすることで、認知症患者でも使えるコミュニケーションツール。利用者は「ケアびー」を通じて、離れている家族や友人と繋がることができ、家族や介護関係者は、離れているときも簡単に利用者と繋がり見守ることができる。


「イオン MySCUE」とは、主にシニアの人々を日々サポートしている、家族や身近な人たちの悩みや課題の解決を目的に創られたプラットフォーム。このプラットフォームでは、悩みや課題の解決に不可欠な「情報」を提供するだけでなく、それをサポートする「商品」や「サービス」を紹介していく。