電通ライブが参画している国内電通グループ横断ラボ「こどもの視点ラボ」は、2月1日(土)~25日(火)の期間、「二子玉川ライズ スタジオ&ホール」にて「もっと!こどもの視展」を開催する。

また、同展示会チケットの発売を開始した。

不思議生物“こども”の視点


「もっと!こどもの視展」は、不思議生物“こども”について、楽しみながら知って学んで、ちょっとやさしい気持ちになれる機会を全国に広げていく一歩目となる企画。

子育て中のママやパパ、プレママ・プレパパはもちろん、かつてはこどもだったすべての人に向け、子どもになって世界を見る体験をしてもらうことが狙いのイベントだ。

「こどもの視点ラボ」による12の研究

電通ライブは、2022年ITOCHU SDGs STUDIOにて開催された「こどもの視展」や、2023年オープンの「こどもの視点カフェ」などの制作・運営に携わってきたが、「こどもの視点ラボ」の研究をもっと多くの人に体験してほしいという思いから、「もっと!こどもの視展」を開催する運びとなった。

展示会場では、子ども独特の視点を楽しみながら学べる12の体験を用意しているほか、「こどもの視点ラボ」が執筆した4種類の書籍、同展示会のオリジナルグッズ、育児に役立つ商品などを販売する。

大人が、こどもを体験してみる

「大人がこどもになってみる」をコンセプトに、国内電通グループ横断で2021年からさまざまな“こども体験”を発表してきた「こどもの視点ラボ」の12の研究をもとにした、「12の体験」について詳しく紹介していこう。


1つめは「ベイビーヘッド」。赤ちゃんの頭はどれくらい重くて大きい?赤ちゃんの大変さを体感してみよう。


2つめは「ベイビーアイ」。生後3カ月で視力0.1?こどもの目になって世界を見てみよう。


3つめは「ベイビーボイス」。話す言葉を泣き声に変換する装置で泣くしかできない赤ちゃんの気持ちになってみよう。