「目指すは地域の台所」をコンセプトに、日常食から健康管理食、繁盛店の料理や、並んでも食べたい日本の名店ラーメンを店の味でデリバリー展開する「THE KiTCHENS」は、俳優の東出昌大さんが商品開発した「鹿スパイスカレー」を1月20日(月)より先行5店舗限定で独占販売を開始する。
東出昌大さんとの取り組みの背景
俳優、モデル、YouTuberとして活躍する東出昌大さんは、2年前から本格的に山暮らしをスタート。
今回の「鹿のスパイスカレー」の販売に至った経緯は、2023年にABEMAで配信されたドキュメントバラエティ『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』に出演していた東出昌大さんの魅力にデリバーの林代表が惹かれたのが始まり。
山暮らしで数々の料理動画を配信している「YouTube東出昌大」の有料メンバーになるほどハマったデリバーの林代表が「是非、東出さんの料理を僕も食べてみたいし、視聴者の皆さんにもお届けしたい」とDMしたことがきっかけで、今回の鹿スパイスカレーの販売が実現した。
厳選配合スパイスで唯一無二の味わい
「鹿スパイスカレー」は、東出さんのレシピをそのまま再現し、デリバリー・テイクアウトだからこそ都内で販売が実現。
自然の山で狩猟した鹿肉と、鹿の出汁をベースに、やや粗めにミルで挽いた数種のスパイスを豪快に効かせたカレーとなっている。
その美味しさは唯一無二の味わいで、辛さは一般的な辛口程度。ルウには鹿の出汁を始め、カルダモンやクローブなど10種類以上のスパイスで仕上げた、クセになるカレーとなっている。
お肉は柔らかなスネ肉がベース。更にその時取れた新鮮な部位を合わせる事により、味と食感の違いを堪能することができる。
猟師でもある東出さんは、“日本全国で捨てられる鹿や猪はまだ多く、あの子達が一頭でも誰かの美味しい食事になれば命も報われ、安全な鹿肉や猪肉が流通すれば猟師の生活も今より豊かになる”と、今回の取り組みについて語っている。