北海道日本舞踊公演が、3月20日(木)、札幌市教育文化会館の大ホールで開催される。

日本舞踊の“いま”の姿を堪能


北海道日本舞踊公演は、日本舞踊の多彩な魅力をたっぷりと楽しめる公演。古くから現代までいきいきと受け継がれてきた日本舞踊の“いま”の姿を堪能できる。

主催は札幌市教育文化会館(札幌市芸術文化財団)、制作協力は日本舞踊協会で、北海道新聞社共催、後援は札幌市、札幌市教育委員会。また、吉田学園が特別協賛している。

第一部は、筝曲「令和薫風」/大和楽「早春」/荻江「鐘の岬」。20分の休憩を挟み、第二部の日本舞踊未来座=彩(SAI)=「檜男=ぴのきお=」が行われる。

出演者をチェック


出演者は以下の通り。

「令和薫風」は、泉雪藤さん、西川祿満さん、花柳亜沙紫衛さん、花柳克昂さん、花柳美樹紫瑛さん。「早春」は、藤間蘭翔さん、花柳吉史加さん。「鐘の岬」は、中村梅彌さんが出演する。

「檜男=ぴのきお=」では、ぴのきおを花柳絵美舞也さん、かりんを若柳佑輝子さん、ぎんのじを花柳寿太一郎さん、でびを水木佑歌さん、ちゅうべえを花ノ本寿さん、うめがわを水木扇升さん、おふくを花柳寿美琴音さん、うばを花柳登貴太朗さんが演じる。こおろぎ安(操演)・人形遣いは、花柳寿美藏さん。竹人形は、中村梅壽さん、西川扇里治さん、花柳紗鳳華さん、花柳寿美柚里さん。人形遣いは、西川大樹さん、花柳克昂さん、西川一樹さん。おじいさんは猿若清方さんが務める。

監修は花柳壽應さん、脚本・演出・振付は西川扇与一さん、振付は花柳昌太朗さん、作曲は麻吉文さん/鶴澤津賀寿さん、語り(録音)は坂東巳之助さんだ。

チケット情報

座席は全席指定で、一般4,000円(税込)、小・中学生2,000円(税込)、おやこ席2,500円。おやこ席は、教文プレイガイドのみの取扱いで、大人1名、小中学生どちらか1名。

また、教文ホールメイト、KitaraClub会員は、おやこ席を除く各席種500円引きとなっている。割引は教文プレイガイドにて受け付けている(窓口のみ)。購入時に会員証を提示しよう。