ヒント② 「言い換える」という意味があります。
ヒント③ 「即」の漢字が持つ意味ではあまり使われません。
「即ち」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「すなわち」です!
「即ち」は、話の最後でまとめたいときなどに「要するに」とか「言い換えると」、「つまり」のような意味を持つ言葉です。
また、「即」という漢字には「すぐに」や「ただちに」という意味があることから、「即ち」にも「すぐに」や「たちまち」という意味もあります。
これ「即ち」、漢字を訓読みにしても同じ意味をもつものなり。
4つ目の漢字は「唆す」
今回の「唆す」は、ズバリ悪い意味の言葉です!
「教唆」とか「示唆」という言葉にも使われる漢字になりますが、「教唆」は「自分では手を染めず、相手を操って犯罪行為をやらせる」というような意味があります・・・。
めちゃくちゃ悪い奴ですやん・・・。
そんな悪~い漢字ですが、送り仮名がつくとどんな読み方をするか分かりますか??
「唆す」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇〇す」の5文字です。
ヒント② 意味は「教唆」と同じです。
ヒント③ 最初の文字は「そ」です!
「唆す」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「そそのかす」です!
「唆す」とは、さきほども述べたとおり「教唆」と同じ意味を持つ悪い言葉です。
それもそのはず、「教唆」という言葉はなんと「刑法」に出てくる法律用語なんです。
その一方、「唆す」はニュアンスが少し柔らかいものとなっており、子供同士のいたずらだったり、母親が子供にお手伝いをしてもらうように「おだてる」レベルのものも含みます。