Trustyyleは、1月26日(日)、東京・日本橋蛎殻町にある人事図書館で、映画『チョコレートな人々』の特別上映会を開催する。
ドキュメンタリー映画上映会&シェア会の豪華二本立てイベントで、映画好きや、ドキュメンタリー好き、障害者雇用に興味のある人、組織開発に関わっている人、チョコレートが好きな人におすすめの上映会となっている。
『チョコレートな人々』について
『チョコレートな人々』は、愛知県豊橋市のチョコレート屋さん「久遠チョコレート」代表の夏目浩次さんが、心や体に障害がある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人たちが働きやすく、しっかり給料を稼ぐことができる職場づくりを目指して実現している姿を映し出すドキュメンタリー映画。
公式サイトから、作品について紹介しよう。
愛知県豊橋市の街角にある「久遠チョコレート」。世界各地のカカオと、生産者の顔が見えるこだわりのフレーバー。品のよい甘さと彩り豊かなデザインで、たちまち多くのファンができた。その人気は日本中に広がり、いまではショップやラボなど全国に52の拠点を持ち、華やかなデパートのイベントの常連になっている。「久遠チョコレート」は、ほかのブランドとは一味違っている。代表の夏目浩次さんたちスタッフは、かれらが作るチョコレートのように、考え方がユニークでカラフル。心や体に障がいがある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人たちが働きやすく、しっかり稼ぐことができる職場づくりを続けてきた。
はじまりは2003年、26歳の夏目さんが3人のスタッフとはじめた小さなパン屋。その後、いくつもの事業を展開してきた夏目さんだが、トップショコラティエの野口和男さんとの出会いが大きな転機になる。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。しかもチョコレートはアイディア次第で付加価値が高まる魔法の食材。多様な人々を受け入れる夢の扉が見えたという。こうして、新しくて優しいチョコレートブランドの凸凹な物語がはじまった。