【何考えてるかわからない人の心理①】恋愛はめんどくさい

周囲からは「何を考えてるかわからない」からといって「愛情に乏しい」とイコールというわけではありません。特に恋愛関係に対して「何を考えてるかわからない」行動をとる人には男女問わず、大家族に揉まれて育ったために、「個々の感情をぶつけて混乱を引き起こすのを避ける」ためにリアクションが薄く、「何を考えているかわからない」とされる人が少なからずいます。

何考えてるかわからない人の特徴と心理を男女別に解説!
(画像=『lovely』より引用)

またそれとは真逆に1人娘や1人息子として育ち、自分がアレコレ言ったり行動に出たりしなくても、両親を始め周囲の大人が一から十まで忖度して育ててくれたため、「自分からリアクションを起こすきっかけがわからない」「自分から感情を吐露しなくてはいけないことが理解できない」といった特徴のある男女もいるので、自分の彼氏が「何を考えてるかわからない」タイプの場合は、まずこのどちらかに該当するかしないかを探ってみましょう。

【何考えてるかわからない人の心理②】何事にも関心なく見える

「何を考えてるかわからない」人の中には、喜怒哀楽の感情のほとんどを自己完結してしまい、周囲にそれを示す必要もタイミングもない、わからない、という心理的要素がある人もいます。

こうした感情が自己完結するタイプの人の中には、周囲の人間からその人個人の感情を垂れ流されるとどうしていいかわからずにパニックになってしまったり、そのプレッシャーに耐えられずに逃避する人も。

こういう自己完結型の男性は、一見非常に自立した大人の男に見えますが、内実は自分以外の人間をもてあます子供タイプが多いため、あまりキツイ物言いなどで攻め立てるのは逆効果です。

【何考えてるかわからない人の心理③】自己保身のために無口

さらに「何考えてるかわからない人」の中には逆に、周囲からの「仲良くしたい」「理解しあいたい」というプレッシャーが重荷になってしまうという人も。

こうしたタイプの人は、自分のカノジョの気持ちや感情の動きを読み取ろうとすればするほど、わけが分からなくなってパニックになってしまいそうになるため、それを避ける手段として一見無愛想でも相手に対して無頓着で無関心を装う行動にでがちです。