自分が無意識にしている相槌やリアクションが、相手をイラっとさせている可能性もあるようです。

fumumu取材班が、話の聞き方でイライラした体験を聞いてきました。

①会話の主導権を奪う

「自分が話しているときに、話の主導権を奪われるのはイラっとします。会話の中心を、いつも自分に持っていく子っているじゃないですか。

人が話しているのに、無理矢理自分の話に変えてしまうのは、ワガママだなと思ってしまいます。歓迎会や送別会など、会の中心の人が決まっているのに、自分に注目されないと不機嫌になるタイプもいますよね…。

人の話を聞かないのに、自分の話を聞いてもらおうとしても、周りの気分が下がるだけだと思います」(20代・女性)

②人の涙を盗む

「失恋した私を慰めようと、友達が飲み会を開いてくれたときに、なぜか私より号泣していた子がいたんです。こちらが泣くに泣けなくなって、気持ちが冷めたときはありました。

仲がいい子が自分のために泣いてくれるのは嬉しいけど、その子は自分が泣いていることに酔っている感じだったんですよ。

『悲しいよね~わかるよぉ~』と言ってくれたけど、あなたには元カレのこと話してないけど…と思ってしまいました。人のために泣ける自分を演出するために、周りを使わないでほしいです」(20代・女性)