協働型災害訓練は、2月7日(金)・8日(土)開催の第12回協働型災害訓練in杉戸「地域のチカラ×学生のチカラ〜防災×ゲーミフィケーション〜」の会場参加チケットとオンライン参加チケットを販売中だ。

助け合いの対応ができる仕組み作りを目指す

協働型災害訓練は、東日本大震災の経験と教訓を生かすべく、平成25年度国土交通省広域的地域間共助推進事業としてスタートした。大規模災害時には一人でも多くの命を助けるために、効率と統一された災害対応が必要になる。

この訓練では、米国で誕生した災害版ISOと呼ばれるICS(※)を用い、将来発生し得る大規模災害発生時に即時助け合いの対応ができる仕組みをつくることを目指している。今回のテーマは、「地域のチカラ学生のチカラ〜防災×ゲーミフィケーション〜」だ。

日本保健医療大学の学生による杉戸宿・御成街道地域の防災マップづくりや、ゲーミングの視点で防災を考えるワークショップの紹介をDo It Yourselfが担当。また、6年ぶりに復活する会場建物全体を使ったフルスケール災害訓練など、様々な防災知識を学べる機会が木蹴られている。

お得な2日間チケットを販売中


第12回協働型災害訓練in杉戸「地域のチカラ×学生のチカラ〜防災×ゲーミフィケーション〜」の開催日時は、2月7日(金)9:00~17:00、2月8日(土)9:30~17:30。

会場は、彩の国いきいきセンターすぎとピアとzoomでの開催だ。なお、zoom参加の場合、ワークは見学となる。定員は、会場参加100名、zoom参加200名。

対象は、首都圏周辺の災害時後方支援自治体の職員。地域防災に関わっている人や、興味のある人、団体。ICS(災害現場等の指揮系統や管理手法)を学びたい人や団体など。

参加チケットは、各日1人3,000円(税込)。2日間会場参加チケット購入の場合、16%オフの5,000円(税込)で購入できる。また、2日間オンライン参加チケットは、20%オフの4,800円(税込)で購入可能だ。チケットはPeatix特設ページから購入できる。