さて、「不成就日」はなんと読むでしょうか?
「不成就日」読み方のヒントは?
「不成就日」は暦注のひとつで、何をしても、何を始めてもうまくいかない日と言われています。
特に何かをスタートすることは避けた方がいいといわれており、
- 引っ越し
- 入籍
- 開業
- 財布を変える
などは控えた方がいいです。
いつもと同じような過ごし方なら、全然問題はありませんが、新しいことを始める時には「不成就日」はできるだけ避けるようにした方がいいでしょう。
買い物も、普段通りで新しいものは避けるように心がければ大丈夫です。
「不成就日」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「不成就日」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ふじょうじゅび」
です!
大切な日になりそうな事は、予め調べておくことがおすすめです。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後はこの漢字!「葱青」
「葱青」の読み方をご存じですか?
「葱」はネギをあらわす字ですが、青をつけるとどう読むのか想像がつきません。
いったい何と読むのでしょうか?
「葱青」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「そ○○○」の4文字
- どちらの字も音読みです
- 「葱」は「怱」「惣」と同じ音読みです
以上の3つのヒントから考えてみてください。
「葱青」の読み方、正解は・・・
正解は
「そうせい」
です!
「草木のあおあおとしたさま」という意味があります。逆にした「青葱(せいそう)」にも同じ意味があるそうですが、こちらは「青ネギ(葉ネギ)」のことを指す場合が多いです。
「葱」は野菜のネギという意味ですが、「あおい。あざやかな緑色、あるいは青色。」という意味もあり「葱青」はネギではなく色の方で使われています。
葱の色は緑?青?
しかしこの表現だと青か緑なのかはっきりしませんね。
「葱」という字を使った「浅葱色」という色の名前がありますので、どのような色か見てみましょう。