◆必要なのは「真空二重構造のステンレスカップ」
今回、紹介するとびっきりおいしいアイスとは、2000年代に日本で大旋風を起こした「コールド・ストーン・クリーマリー風のミックスアイス」。
キンキンに冷えた石板の上で、歌を歌いながらアイスをミックスするシーンを覚えている人は少なくないでしょう。あれに近いことが自宅でもできるのです。
教えてくれたのは、魔法びんのグローバル企業であるサーモス株式会社の社長室ブランド戦略課広報グループの笹渕真由美さん。あらかじめ冷やした「真空断熱構造の保冷カップ」を使用するのが最大のポイントで、それ以外に特別な機材は必要ありません。
保温・保冷性に優れた容器は、水筒以外にもカップタイプ、グラスタイプの商品が登場していて、最近では有名カフェでもイートインカップやタンブラーとして採用されています。
今回使用するのは、アイスを混ぜやすい深めのカップタイプ。アイス以外にもそば猪口やワインを飲む際にも活躍するサイズです。
ちなみに同コンセプトのカップ容器は、サーモス以外だと100円ショップで500円前後、ニトリやカインズなどのホームセンターでは1000円前後で購入することができます。
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