「スーパー」に行く場合「午前中」と「夕方」のどちらの「コスパ」がよい? 時間帯で多いのは何時ごろ?
スーパーでは割引シールなどが貼られて、食材が割引される時間帯があります。お得に買い物をしたいけれど、どの時間帯が安く販売されているのか、疑問に思う方もいるでしょう。   そこでこの記事では、午前中と夕方それぞれの時間帯の特徴や、お得に買い物をするコツを解説します。いつ買い物に行けばコスパがよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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スーパーへ行く時間帯は何時ごろが多い?

全国スーパーマーケット協会がとったアンケートによると、スーパーへ行く時間帯は年齢によって異なることが分かりました。特に、60代以上の方の時間帯が特徴的で、10時~11時に集中しています。
 
10代と20代はスーパーの利用がそれほど多くないようです。30代〜50代は11時ごろの利用が多く、その後は18時以降急激に少なくなっています。
 

スーパーでお得に買い物できる時間帯

コスパのよい時間帯は、スーパーによって異なるようです。ここからはお得に買い物できる時間帯をご紹介します。目安として参考にしてください。
 

夕方~閉店まで

夕方〜閉店までの間に割引されやすいのは、生鮮食品やお総菜などのようです。これらの食品は時間が経過するほど劣化する傾向があるため、消費期限が時間単位で設定されていることが多いようです。そのため、午前中に作られて夕方から値引きされる傾向にあるようです。
 
ただし、来客が多かったり売れ行きがよかったりすると、割引にならない場合もあるため、夕方から必ず安くなるとはいいきれません。値引きされた場合は早く売れやすくなる傾向があるため、夜にはなくなっている可能性もあります。
 

開店時

開店時から値引きされている可能性があるのは、加工食品です。牛乳やパン、お弁当などは前日から値引きされていた商品がそのまま残っている可能性があります。野菜も割引されている可能性があるため、チェックしておきましょう。
 
ただし、前日に売り切れてしまった場合は、開店時に行っても割引されていない状態で販売されています。
 

時間帯以外に割引されるタイミング