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モデルの種類
一言で「モデル」といっても、さまざまな種類があります。モデルというと、ファッションモデルや広告モデル(コマーシャルモデル)などがイメージしやすいでしょう。
ファッションモデルは、雑誌や広告などで指定の衣装を身に付けて被写体となったり、ファッションショーに出演しブランドPRを行ったりするモデルのことを指します。スチールモデルやショーモデルと呼ばれることもあるようです。
広告モデルは、商品広告やカタログ、テレビCMなどに出演し、商品の宣伝を行うモデルのことを指します。
ほかにも、手や足など特定の部位だけを使う「パーツモデル」や美術大学などで絵画のモデルとなる「絵画モデル」など、多種多様なモデルが活躍しています。
モデルの給料事情
モデルも芸能人同様、事務所に所属し仕事をもらっているケースが一般的なようです。そのため、1件仕事をして得たギャランティは、全額もらえるわけではなく、事務所とモデルで配分することが一般的とされています。
また、給料は固定給ではなく出来高制を採用している会社が多いようです。そのため、モデルによって収入には大きな差があり、中には生計を立てるために、アルバイトと掛け持ちをしている人もいるでしょう。
とはいえ、仕事をたくさんすればその分収入につながる夢のある仕事でもあります。