ヒント① 白い紙でくるみます。

ヒント➁ デパートのサービスカウンターなどで包んでもらいましょう。

ヒント③ 大切な人に贈るときに付けるものです。

 

「熨斗」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

 

正解は、「のし」です!

 

「熨斗」とは、大切な人に贈り物をするときに、デパートなどで飾りの模様がついた白い紙で包んでもらう紙のことです。

 

本来、「熨斗」というものは「あわびを薄くのして干したもの」を言い、生ものの象徴でした。

この生ものを、「包装の上から右上あたりに貼る」ことで「生ものを添えました」という意思表示として使われるようになったのが始まりだそうです。

 

でも、実際にあわびが包装用紙に付いていたらびっくりしちゃいますね!

4つ目の漢字は「硯」

「石へん」に「見る」と書くこの「硯」、成り立ちはシンプルな漢字ですが、普通に生活していてあまり見かけない漢字ですね。

 

「石が見る」または「石の上から見る」と捉えてもなかなかピンと来ませんが、この「硯」は小学生もよく使うものなんです!

 

あ、でも小学生が使うものは「石」とは関係ないですよ!

 

「硯」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。

ヒント➁ 小学生が使うものはプラスチック製のものがほとんどです。

ヒント③ 書道をする上で必需品です。

 

「硯」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

 

正解は、「すずり」です!

 

「硯」とは、書道をするときに墨汁を溜めておく入れ物のことです。

 

現在でも、小学校で習字を授業でしますので、誰もが「硯」を使ったことがあるはず。

でも、現代の「硯」はプラスチック製のものが多く、書道を嗜む人であっても陶器のものはあってもなかなか本物の石を削り出して作った「硯」を使う人はあまりいませんね。