昨年7月発売の「女性セブン」(小学館)は、ジェシーと女優・綾瀬はるかの交際を報道。綾瀬主演の映画『リボルバー・リリー』(23年8月公開)で共演後、個人的に連絡を取り合う仲になったと伝えた。
取材に対し、ジェシーは同月に設立を発表した個人事務所「株式会社ZDN」を通じて「プライベートはお任せください。仲良くさせていただいております。ズドン」とコメント。「20代のアイドルなんだから、嘘でもいいから交際は否定してほしかった」という落胆の声が出るなど、ファンは意気消沈していた。
そんな中、翌月は「週刊文春」(文藝春秋)が、森本と女優・森川葵の“2泊3日のタイ旅行”をスクープ。2人は連続ドラマ『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系、24年4月期放送)での共演を経て交際に発展したそうで、同誌は羽田空港で撮影したツーショット写真も掲載した。
「ジェシーの熱愛報道によりSNS上のファンが“大荒れ”していたにもかかわらず、森本はタイからの帰りに、森川と並んで空港内を移動していたわけです。ファンは『ジェシーの一件があったんだから少しは警戒して!』『慎太郎のアイドルとしてのプロ意識って、こんなもんだったんだね……』などと幻滅していました」(同)
なお、SixTONESはこれらの熱愛報道後、同年行ったドーム公演を収録したDVD&Blu-ray『VVS(バイブス)』をリリース。DVDが初週7万7,483枚、Blu-rayは16万3,682枚で、合計24万1,165枚を売り上げた(オリコン調べ、以下同)。
しかし、23年11月発売の前作DVD&Blu-ray『慣声の法則 in DOME』は、DVD9万9,658枚、Blu-ray20万120枚を記録したため、5万枚以上もダウン。
ニューアルバムの初日売り上げから見ても、やはりメンバーの相次ぐ熱愛報道による“ファン離れ”は避けられなかったものとみられる。