①古い携帯やスマホ

捨てにくいアイテム 処分のコツ

昔使っていた携帯やスマホの捨て方が分からず、棚や引出しの奥にしまい込んでいませんか?

機種変更した直後は、「データの移行が終わってからにしよう」「ちゃんと使えるか確認してからにしよう」などの理由で手放すタイミングを逃しがち。

でもその結果、何年も眠らせてしまい、気づけばいくつもため込んでいるなんてこと、ありますよね。

古い携帯やスマホの処分方法

古い携帯は、個人情報が残っている可能性があるため、大手の携帯電話ショップに持ち込むのがおすすめ。お店にもよりますが、特殊な道具で端末本体に穴を開け、データを取り出せないよう処理してくれるので安心です。

その他、各自治体の小物家電回収ボックスを利用する方法もあります。

②古い通帳

捨てにくいアイテム 処分のコツ

繰り越し済みの通帳や解約した口座の通帳も、家の片隅に眠らせていることが多いアイテム。

個人情報が記載されているので「何となく捨てるのが不安」で置いていたら、気づけば何冊もたまっている…なんてこと、ありますよね。

しかし、古い通帳を持ち続けていても、今後の取引で使う機会はなく、ややこしい上に場所を取るだけなので、適切な方法で処分するのがおすすめです。

古い通帳の処分方法

通帳は、個人情報が印字されているため、シュレッダーにかけて処分するのが最も安心です。

もしシュレッダーがない場合は、「名前・口座番号・届出印・磁気テープ」を油性ペンで塗りつぶして細かく切るか、中身が透けない袋に入れて燃えるゴミの日に出しても良いでしょう。

③古い保険関係の書類

捨てにくいアイテム 処分のコツ

すでに解約した保険や満期を迎えて保険契約が終了した書類の捨て方が分からず、そのまま眠らせていませんか?

基本的に、保険契約が終わったものは、処分しても問題ありません。解約や満期後にすぐ捨てるのが不安なら、1年程度保管して、何もなければ処分するとよいでしょう。

紙類はかさ張り、ため込むと仕分けするのに苦労します。できるだけ後回しにせず、不要になった書類はすぐに手放すのがおすすめです。

古い保険関係の書類の処分方法