「現在の地上波テレビは予算も少なく、スポンサーを重視しなければならない状況もあるので、保守的に視聴率を確保せざるを得ない側面があるのはたしかです。結局“ポスト中居”を起用するなら、実績のあるタレントとして東野幸治さん、ヒロミさん、有吉弘行さん、若林正恭さんなどが、少しずつ仕事を増やすという流れは大いに有り得るでしょう」(大塚氏)

 果たして中居は本当に支障なく芸能活動を続けることができるのだろうか。それとも“ポスト中居”にその席を受け渡すのか──。いずれにしろ、2025年の地上波バラエティー界が波乱含みとなるのは間違いない。

(取材・文=サイゾーオンライン編集部)