ティーンエイジャービジネス協会は、10代(ティーンエイジャー)がビジネスの実体験を通じ、力強く生き抜く力を育むための実践型教育プログラムを提供している。
同協会では、2月23日(日)~24日(月・祝)の2日間、青森県弘前市の大型ショッピングモール「ヒロロ」にて、小学3年生~中学生を対象としたビジネス教育イベント「Jr.ビジネスプロジェクト」を開催する。
子どもたち自身が商品開発から販売までを体験
「Jr.ビジネスプロジェクト」では、青森の名産品であるりんごを活用し、子どもたち自身が商品開発から販売までを体験する。
事業計画の立案、価格設定、製造、販売、決算、利益分配までの全工程を子どもたちが主体的に行うことで、実践的なビジネススキルやチームワーク、問題解決能力を養うことを目的としている。
同プログラムでは、まず、やりたい商品ごとに分かれチームを作る。次に、自分たちが販売する商品を試作し、事業計画づくりに取り組む。
そして商品を製造し、会場にて販売準備、販売、片付けまで行う。最後に、決算・利益配分・振り返りなどを実施する。
利益は子どもたちに100%還元し、「頑張るほど自分たちも儲かる」を体験していく。小さいながらも本物のビジネスをするため、大人になってからぶつかる様々な課題に自然と出会うことができるほか、お金が絡むため、非常にシビアに取り組み、多くの学びを得ることができる。
先着15組限定で申し込み受付中
「Jr.ビジネスプロジェクト」は、2月23日(日)~24日(月・祝)の2日間開催。対象年齢は、小学3年生〜中学生。参加費用は22,000円。
参加は、先着15組限定。申し込み、詳細については、プログラム詳細ページにて確認しよう。
高齢者向け事業や障がい支援事業などを展開
イベントの運営は、伸康会が務める。伸康会は、「やさしい心、やさしい言葉、やさしい介護」の理念のもと、青森県弘前市を中心に高齢者向け事業や障がい支援事業などを展開中だ。