「整理整頓された部屋に住みたいけど、片づけはしたくない」 そんな無理難題を叶える方法、どうやらゼロではないようですよ。

ズボラさんの味方になる整理整頓術を、fumumu取材班が聞いてきました。

①「つるす」

「部屋が散らかった状態から片づけようとすると、なかなかやる気が出てこないと思うんです。どこから手を付けたらいいかわからず、いつの間にか掃除をサボってしまうこともあるし…。

生活しながら自然と整理整頓できるように、私は物をつるすことが多いです。バッグ類を吊るせるように、壁にフックを付けたり。帰宅したら、バッグの中身はそのままにして、ひょいとラックにかけるだけ。

アクセサリー類も、パッとつるせるスタンドを買ってぶら下げています。床に物を置きっぱなしにすることも少なくなるから、部屋も広く使えますよ」(20代・女性)

②「入れる」

「私の整理整頓は、種類ごとに物をボックスに入れるだけです。書類を入れるボックス、コスメ用品を入れるボックス、アクセサリーを入れるボックスなど、アイテムごとにボックスを分けて使っています。

中身がごちゃごちゃでも、ふたを閉めてしまえば部屋はキレイなまま。遊びに来た子にも、『いつ来ても片付いてるね~』と言ってもらえます。

ボックスのデザインを統一すれば、部屋もおしゃれに見えるし。アイテムごとに分けてあるので、物が見つからずに慌てることも減りましたよ」(20代・女性)