また、「『この2人が主演したから、この人から(差し入れが)来たんだ』っていうのが現場の人もわかるだろうし」と話し、「例えば、風磨が3番手のときに、俺がそのお弁当を入れちゃうと、主役の人にも失礼に当たる」と説明。

 「主役の方よりも、やっぱり値段が上がるものを差し入れするのも、やっぱり違う」と、作品での序列や番手によって、差し入れの内容に配慮が必要なんだとか。

 続けて、「(3、4番手だと)お弁当なんて入れないんじゃないかな、変な話。現場にお菓子だとかを入れるとか……」と推測し、むしろ値が張るものを差し入れすると、「『この3番手かわいくないな……』って(差し入れを宛てた相手が周囲から)思われることになるじゃないですか」と持論を展開。

 そして、「俺がそこでケチったところで、『こいつケチったな……』になるだけなんで」「(一方で、大盤振る舞いすれば)『二宮、ドカンとやるんだ!』、 ひいては『さすが嵐だ!』ってなる」ため、関係の深い菊池と大森のためにも、今回は高級弁当を贈ったとのこと。

 あくまでも「こういうのは関係値の問題ですから、プライスレスですから!」と語ったのだった。

 この日の放送に、ネット上では、「差し入れにも名前の序列とか関係値とかいろいろ気遣いがあるのね。良い先輩」「差し入れのこと、こんなにちゃんと考えてるのさすがだね」「品のある差し入れの仕方ステキです」などのコメントが寄せられていた。