パリ五輪の柔道男子66キロ級で金メダルを獲得し、五輪連覇を果たした阿部一二三選手と、かねてから交際が噂されていた“なにわのブラックダイヤモンド”ことグラビアアイドル・橋本梨菜との破局が25年1月に一部スポーツ紙で報じられた。
2人は共通の友人の紹介で知り合い、2022年春ごろから交際に発展。パリ五輪で開催中には橋本が「ABE HIFUMI」と書かれたTシャツを着て、現地で阿部選手を応援する姿がテレビに映り込み話題となった。
週刊誌芸能記者は明かす。
「交際発覚後、橋本が登場するイベントがあったが、『ちょっと、言えないんで……』と交際については頑なに沈黙を貫いていましたね。阿部選手サイドから口止めされていたと勘ぐる関係者も多くいました。橋本としては五輪開催中に渡仏し、その後、ゴールインも考えていたのでしょう」
その後、昨年8月に橋本が出席したパチンコ・パチスロの新CM発表会では、「仲よくさせてもらっているのは事実」と初めて阿部選手との交際を宣言。
だが、先月15日に都内で行われた写真集の発売記念イベントでは、年末年始の過ごし方を聞かれ、「年末ギリギリまでお仕事をして、年始は関西の実家に帰ろうと思っています」と阿部選手との破局をにおわせるような発言も口にしていた。
そうした中、今回スポーツ紙で報じられた記事によると、2人は阿部選手の家族も公認の仲だったが、パリ五輪から帰国して以降すれ違いが続き、距離ができてしまい、別れ話に発展したという。
それ以来2人で会うこともなく、破局したと言われても仕方がない状況だったというが……。
「阿部選手は前人未到となる五輪4連覇を目指すことを公言している。結婚して家庭を持ち、柔道に専念するという選択肢もあったかもしれない。しかし、自分が大一番を迎える最中、橋本がパリに乗り込んで来て目立ったことに不信感を抱いたのではないかと見る向きもあります」(スポーツ紙の五輪担当記者)