まちのミライは、1月11日(土)に「新嵐山スカイパーク メムロスキー場」をオープンした。

芽室市街から車で約15分の場所にあるスキー場

「新嵐山スカイパーク メムロスキー場」は、芽室市街から車で約15分の場所にある。まちのミライが2024年に芽室町より、「新嵐山スカイパーク メムロスキー場」の管理業務委託を受託したことに伴いオープンした。

まちのミライは、町民・周辺地域の人々が、安全にスキー・スノーボードを楽しめるように努めるとともに、これまで以上に人々に愛されるスキー場として、管理・営業を行っていくという。

中級者・上級者向け「Aコース」の一部を解放

「新嵐山スカイパーク メムロスキー場」で、1月11日(土)に解放されたエリアは、「Aコース」の一部コースで中級者・上級者向け。コースの幅が狭いため、コースの途中で休憩はしないようにとのことだ。

また、初級者・中級者向けの「ツアーコース」、中級者・上級者向けの「Bコース」は、自然降雪状況によりオープン。初級者・中級者向けの「Cコース」は、コース完成後にオープンすることになっている。ソリ滑り場も開放される予定だ。

なお、造成されていないコースを無断で滑走することは危険なので控えよう。

2人乗りの「第1リフト」の1線が稼働

リフトは、2人乗りの「第1リフト」の1線のみ稼働。1人乗りの「第2リフト」は稼働しない。

リフト料金は、一般が「普通券(一回使用券)」230円、「回数券(12回使用券)」2,300円、「1日券(1日使用券)」3,100円、「4時間券」2,080円。高校生(在学)~小学生が「普通券(一回使用券)」160円、「回数券(12回使用券)」1,600円、「1日券(1日使用券)」1,880円、「4時間券」1,320円だ。

そのほか、30人以上で利用できる団体券も用意されている。

営業は3月16日(日)まで

「新嵐山スカイパーク メムロスキー場」には、プレハブの休憩所があり、旧国民宿舎新嵐山荘(ロッジ)の1階と、フォレストハウスのトイレが開放されている。