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本日は3つの難読漢字を紹介しましょう。
「慨く」「庶幾う」「噤む」です。
ぜひ! 全部読めるかチャレンジしてみてください。
「慨く」あなたは何て読む?
ひとつめの漢字は「慨く」です。
「懐く(なつく)」に似ていますが、別の漢字ですね。
「感慨深い」の「慨」ですが、「がいく」とは読みません。
「慨く」の読み方のヒントは?
1.「慨く」の類義語には、悲嘆に暮れる・憤怒の念に駆られる・哀願などがあります。
2.不条理な世の中の仕組みに「慨く」若者たち。
3.『いとくちをしく、おもひなげかるるに』更級日記より
正解は…
正解は「なげく」でした!
「なげく」の語源はため息だといわれています。
「長い(ながい)息(いき)」が「なが・いき」に縮まり、その動詞形が「なげく」になったのだそう。
「慨く」には、悲しみを表す場合と、怒りや悔しさを表す場合があります。ただ泣いたり怒ったりするよりも、複雑な感情を含んでいるといえるでしょう。
「慨」の読み方と使い方
「慨」の音読みは「ガイ」「カイ」、訓読みは「慨く(なげく)」「慨る(いきどおる)」です。
「感慨無量(かんがいむりょう)」:はかり知れない感慨が胸いっぱいに広がり、しみじみとひたること。
「悲歌慷慨(ひかこうがい)」:悲しい歌を歌い、世の中の不正や不運に憤り嘆くこと。
「慷慨忠直(こうがいちゅうちょく)」:国や君主への忠義から、不義理や不正に怒り悲しむこと。
「庶幾う」読めますか?
次は「庶幾う」を読んでみましょう。
「庶民」のしょ、「幾ら」のいく、「しょくう」?!
早速ヒントを見てみましょう。
「庶幾う」の読み方のヒントは?
1.「庶幾う」の読みは、ひらがな5文字になります。