そんな意味は分かるものの、「おしいん」と読んでしまっている人が多いのではないでしょうか?
社会人にとって切っても切れない判子。
恥をかかないためにも、正しい読み方をさっそく見ていきましょう!
「押印」の読み方のヒントは・・・?
- 「押印」の「印」は「いん」と読みます。
- ひらがなで「〇〇いん」の4文字です。
さらなるヒント!
- 「押印」の「押」は「お〇」と読みます。
つまり、「お〇いん」!!
もうこれで、分かりましたよね!?
「押印」の読み方の答えは・・・
正解は、「おういん」でした!
ちなみに、判子を押すと言えば「捺印(なついん)」でしょ?と思った方もいるのではないでしょうか。
確かに「押印」も「捺印」も印鑑を押すという意味で使われます。
ただし「押印」は、印刷またはゴム印で押された氏名や社名とともに判子を押す場合。
「捺印」は、直筆の氏名・社名とともに判子を押す場合に使われるという違いがあるのです。
社会人のたしなみとして覚えておきましょう!
最後の難読漢字は、「燥ぐ」!
「燥ぐ」って、見慣れない漢字ですよね。
ただ、読み方を聞けば日常よく使う言葉だと分かりますよ。
「燥ぐ」の「燥」は、「乾燥」の「そう」ですよね。
だからつい「そうぐ」と読みたくなってしまいますが・・・違います!
さっそく読み方を見ていきましょう。
「燥ぐ」の読み方のヒントは・・・?
- 「燥ぐ」とは、「調子に乗って騒ぐ、ふざける」と言う意味をもっています。
- 「燥ぐ」のもう1つの意味は、「乾燥する、乾く」です。
「乾燥」の「乾」は「乾く(かわく)」という意味ですが、「燥」にも同じような意味があります。
そのため②のように「燥ぐ」と書いて「乾燥する」という意味になるんです。
ただ、一般的な「燥ぐ」は、①の意味で使われます。
例えば、「子供が新しいおもちゃを買ってもらって燥いでいる」など・・・