インターネット上では、「宮田くんが気を抜き過ぎてて、ウケる」など「キスマイ」ファンを中心に話題に。
他方、見逃し配信のTVerでは該当シーンはカットされておらず、宮田としては痛恨の極みだろう。
芸能ジャーナリストの竹下光氏はこう語る。
「宮田さんの行動はとくに非難されるようなものではないですが、人気アイドルとしてはちょっと気を抜き過ぎというか、自然体すぎる振る舞いですよね。それよりも生放送ならともかく、編集ありきの収録番組で何故スルーされて、そのまま放送されたのかが気になるところです。特段重要なシーンでもなかったですし、いくらでも編集できたでしょうし。ジャニーズ事務所が隆盛を極めていた頃なら現場でそれなりに問題になっていた可能性もあり、そのあたりにも時代の流れを感じさせられます」
宮田といえば、昨年5月には『境界のメロディ』(メディアワークス文庫)でライトノベル作家デビューを果たすなど多方面での活躍が目立つが、 “現役アイドル”としての自覚が薄くなっている……ことよりも、ファンは“らしからぬ”行動を楽しんでいたようだ。
(取材・文=サイゾーオンライン編集部)