通勤車おすすめランキングTOP21!

自分のスタイルによって選ぶ車種は絞られてきますが、それでも選択肢は多く迷ってしまうかもしれません。

実際に通勤車として人気の車種を21種類紹介しますので、お好みの1台を探すための参考になさってくださいね。

㉑日産 リーフ

日産が販売している完全電気自動車で、最新のモデルではフル充電から280㎞走行が可能となりました。燃費も良く環境にも優しい上に、蓄電池として使用することができるという点でも注目されています。

見た目や室内も日産らしい、シンプルで落ち着きのあるデザインになっていますし、乗り心地の良さでも通勤に利用しやすくなっています。

ただし、自宅で充電できるように設備を整える必要があり、万が一途中でバッテリーが切れてしまった場合は、専用の充電スポットを利用する必要などガソリン車に比べるとまだ不便な部分もあるようですので、その点は注意しましょう。

⑳日産 セレナ

日産が販売しているミニバンで、e-POWERの場合の「26.2㎞/1L」という燃費の良さから通勤にも利用しやすいのが特徴です。

室内空間の広さや運転目線の高さ、小回りなど運転しやすさにも定評があり、走りの力強さも加わり長距離の運転でもストレスや疲れを感じにくい車です。

一人の通勤専用に使うには大きいですが、家族での使用や休日のアウトドアなどへの使用も想定するなら、バランスの取れたおすすめの車です。

⑲スズキ ソリオバンディット

スズキのコンパクトカーで、軽自動車並みの小回りなど運転のしやすさに定評があります。しかし、走りの力強さは軽自動車と比べ物にならずパワフルですので、中距離の通勤や日常使用にちょうど良いといえるでしょう。

ハイブリット仕様で32㎞/1Lと安心の燃費ですし、室内空間も非常に広く5人がゆったりと乗ることもできますので、運転中も解放感があり疲れにくくなっています。

車好きの方の口コミを見ても、「意外と侮れない凄さがある」と多くの方が言っているように、コンパクトな印象のこの車に秘められた可能性は、非常に高いのかもしれませんね。

⑱スズキ ハスラー ハイブリット

SUV仕様の軽として、個性を求める人に人気のハスラーは、燃費も25.0㎞/1Lと納得の良さがあります。排気量は少ない軽自動車であるのは間違いないのですが、SUVらしい走りの力強さを持っているのも特徴で、多少の悪路でも問題なく走行することが可能です。

ポップな見た目は多くの人に人気で、走りや好みの欲求も満たしてくれる車となっています。通勤以外にも休日のアウトドアなど多目的に活躍してくれますし、車両価格も130万円ほどと手ごろなので、コストパフォーマンスも良いのではないでしょうか。

⑰マツダ アクセラ ハイブリット

運転のしやすさと走行性能に定評のある車で、30.8㎞/1Lとプリウスにも迫る燃費の良さが魅力です。シートの高級感や内装バランスが良く、長距離を運転しても疲れにくいのは嬉しいですよね。

高速でも思い通りに走る走行性能の良さは、運転中のストレスを軽減し楽しい時間に変えてくれますし、見た目のカッコよさから、どこにでも乗って行ける満足度の高い車です。

こちらもデミオと同様に「マツダ3」と車名を変更して現在も販売されていますが、アクセラが欲しい場合は中古を選択することになります。価格を抑えた中古を購入するのも、経済的で良い選択かもしれません。

⑯ホンダ インサイト

トヨタのプリウスについでハイブリットカーの先駆けとして登場したインサイトは、25.6㎞~32.4㎞/1Lという燃費の良さを誇っている車です。

当初はコンパクトなハイブリットでしたが、現在はミドルサイズのセダンへと進化し、通勤だけでなく普段も乗りたくなるような洗練されたデザインも人気を集めています。

車内のシートやインテリアは上質で、乗り心地も非常に良いので長距離の運転も苦にならず、短距離の移動でも満足な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。

⑮スズキ スイフト ハイブリット

ハイブリットの燃費は32.0㎞/1Lと非常に良く、通勤車として申し分ない車です。スイフトは走りを楽しむことができるスポーツカーとして人気で、退屈な通勤の運転を楽しくするという意味でもピッタリでしょう。

車両の価格も200万円以下で購入できますし、さまざまなカスタマイズで自分好みにすることができる点も人気で、常に乗りたいという気持ちを高めてくれます。

⑭スズキ スペーシア ハイブリット

安全性能を備えた軽自動車で、室内空間の広さからゆったりと運転することができ、日常使いとしても乗りやすい車です。燃費はハイブリットで30㎞/1Lとしっかり走ってくれます。

モーターエンジンのアシスト機能によって坂道などの走行も力強く安心ですが、コンパクトな軽自動車であることは確かですので、長距離の運転の場合は運転姿勢に余裕がないなど、疲れを感じる可能性もありますので、検討する場合は注意しましょう。

⑬トヨタ シエンタ ハイブリット

シエンタは比較的コンパクトな車ですが、室内空間が非常に広く、ファミリーカーとしても使用できる魅力があります。

ハイブリットの燃費は22.1㎞~28.8㎞/1Lで車両価格も250万円程度となっていますので、使用の幅が広いことを考慮すると、コストパフォーマンスも非常に良いでしょう。

高速道路の走行には少し難を感じるという意見もありますが、一般道を利用した通勤や普段使いには問題ありません。シートヒーターなどの快適性能も充実しています。

⑫トヨタ カローラスポーツ ハイブリッドG

見た目や室内インテリアが上質でかっこいいと人気の車ですが、走りの安定感や性能も良く、思い通りにしっかり走ると定評がありますので、通勤だけでなく普段も使用するメインの車として選ぶ方が多いようです。

300万円以下で買える高級仕様の車ですが、燃費は30.0㎞~34.2㎞/1Lと安定していますし、走りを楽しむこともできる点は魅力ではないでしょうか。

⑪スズキ アルトラパン S

アルトをベースに作られている軽自動車で、コロンとした見た目と内装のカラフルさがかわいい車です。燃費は35.6㎞/1Lと非常に良く、通勤車として使用したり、ファミリーカーをメインにセカンドカーとして購入したりという方が多いようです。

燃費も良く予防安全性能も優れているので安心して乗ることができますが、パワーがあるわけではありませんので、行先によって使い分ける乗り方をする場合にはおすすめです。

⑩日産 ノート e-パワー S

モーターエンジンを利用したe-POWERは37.2㎞/1Lの燃費の良さと、加速性能の良さなどパワフルな走りが魅力の車です、車両価格も200万円程度と経済的にも優しく、毎日の通勤に関するストレスをさまざま軽減してくれます。

見た目や内装は高級というより、シンプルで誰にでも受け入れられるスタイルになっていますが、シートと体の相性がそれぞれあるようですので、購入を検討する際は実際に試乗などをして乗り心地を確かめてからの方が安心です。

⑨ダイハツ ミライース

コンパクトで35.2㎞/1Lの低燃費、車両価格も安く短距離の通勤にはピッタリの軽自動車です。価格が安いこともありますので、内装などの作りは上質とは言えませんが、シンプルで無駄がないという点では優れています。

広めの軽自動車も多いですが、この車は本当にコンパクトな設計になっていますので、後部座席への乗車や多くの荷物を乗せることはできません。

小回りの良さと維持費の安さからセカンドカーとして選ぶことがおすすめです。

⑧マツダ キャロル

減速する際のエネルギーを利用して充電するエネチャージやアイドリングストップを搭載した軽自動車で、燃費は37.0㎞/1Lです。100万円以下で購入できるため、セカンドカーとして追加で購入するのもおすすめです。

内装などはシンプルで価格相応ですが、安全性能なども充実している点を考えても、短距離での通勤や普段の生活の中での利用には便利な1台となるのではないでしょうか。

⑦スズキ アルト

アルトは100万円以下から購入することができる上、37.0㎞/1Lという燃費の良さが魅力の軽自動車です。価格の安い車種ですが、軽自動車の規格ギリギリのサイズで作られていることもあり、後部座席でもゆったり乗ることができるほどの室内空間を実現しています。

軽自動車でもパワフルさを持っているので、多少の坂道などの走行には全く問題がありませんが、長距離や山道ではストレスを感じる可能性もありますので、意識して検討しましょう。

⑥トヨタ カムリ

カムリは通勤に使う車というイメージは少ないくらい、見た目がかっこいいと評判の車です、しかし、ハイブリット仕様なら燃費や走行性能が非常によく、車が好きな人、こだわりが強い人が通勤に選択しやすい車種となっています。

室内の快適性も高く、特に長距離を運転する方には長時間の満足感も得られるという特権もありますので、「通勤車だから仕方がない」というさまざまな妥協点を減らすことができる選択となるのではないでしょうか。

車両価格が350万円ほどと、通勤だけに使用する車にするには高価かもしれませんが、メインの車として購入し通勤にも使用するなら、決して贅沢ではありません。