滋賀県甲賀市にある【道の駅 あいの土山】では、400円でなんと抹茶ソフトクリームが盛り放題!ソフトクリームの注文の仕方から盛りかたまで順を追って詳しくご説明しようと思います。

滋賀県甲賀市【あいの土山】とは

滋賀県で一番のお茶の生産地である土山町にある「道の駅」です。

土山町のお茶は、1356年(南北朝時代文和5年)に南土山常明寺の僧鈍翁が京都の大徳寺から茶の実を持ち帰り、お寺で栽培したのが起源と伝えられていて、気候や風土がお茶の栽培に適していたためにその名声が広まっていきました。地元の老舗お茶屋さんの商品やお茶を使った商品が豊富に取り揃えてあります。

甲賀ならではの顔出しパネルや手裏剣を模した商品もあります。

農産物販売所や地酒販売コーナーもあります。ここでしか販売されていない商品もありますので必見ですよ。

一番の特色は、無料で土山茶がいただけることです。セルフサービスで紙コップにお茶を注ぎ、休憩所の畳に腰かけてゆっくりと味わいましょう。使われている粉茶は200g800円で販売されています。

一番奥側でお茶がいただけます。

抹茶ソフトクリーム盛り放題の注文方法から作り方まで

1日100個限定で販売されているのが抹茶ソフトクリーム盛り放題!抹茶・ミックス・バニラの3種類の中から選ぶことができます。

注文して400円を支払いコーンを受け取ります

選んだ味のレバーを引いて盛っていきます

左側の写真が筆者の姪で右側の写真が夫の盛り方です。それぞれ順を追って撮影しています。姪は縦向きに規則正しく、夫は手首を回しながらグニグニと作っていますので見比べてくださいね。2人とも頭の中でシミュレーションしてから挑戦したそうですよ。

完成したらゆっくりといただきます

姪が作った抹茶ソフトクリーム
夫が作った抹茶ソフトクリーム/無料の土山茶とともに

ソフトクリームを盛る時に容器をそばで持っているのはNGだそうですが、完成したあと食べる前に容器に移しても良いそうです。筆者はうどん鉢とスプーンを持参しました♪

畳に腰かけて、無料でいただける土山茶を片手に、沢山盛った抹茶ソフトクリームを食べるのは贅沢なひと時ですよ!

容器はすぐ近くの洗面台で洗えますのでご利用くださいね。

上手に盛る攻略法

さぁ、皆さまが興味津々なのは、どうしたら上手に沢山盛れるのか?ですよね。実は中学生の姪と小学生の甥も挑戦したのですが、到底こちらの記事にアップできる仕上がりではございませんでした・・・。300円でスタッフに規定量で作ってもらったほうが良かったね、と言いながらしょんぼりと小さいソフトクリームを食べたことが苦い思い出です。

純粋に楽しむだけなら子どもでも良いですが、本気で沢山食べたいのなら断然成人してからのほうが有利ですね。

盛り放題に大成功した姪と夫にその攻略法を聞くと、やはり土台が大事とのことです。コーンの底までしっかりとソフトクリームを詰めてコーンの縁に沿わせてグルっと一周。その後は思いのままに♡

ソフトクリーム自体がしっかりしたかたさですので、自分を信じてください!

ただソフトクリームが出てきて巻きながら手首を下げていくとと、コーンがマシーンの底につかえてしまいます。上に上に盛ると、その空間の間隔が決まっているためにその範囲内でしか作られないのが難点ですね。

姪の方法で作ると、完成してからの持ち歩きが大変でした(笑)

それから2人以上で挑戦する場合はまず1人が注文して盛って食べ終わってから、お腹と相談して2人目が注文するようにしてくださいね。姪や夫のように大成功すると食べるのも一苦労ですので♪