今回の事例では「スーパーと生協を使い分けるのではなくどちらかだけにした方がコスパがいいのでは?」ということですが、状況に応じて使い分けることでよりコスパのよさを感じることもあるかもしれません。
 
例えば、定期的に購入したいものや、自分で持ち運ぶのは難しいもの、品質にこだわりたいものは生協の宅配サービスを利用し、そのほかのものはスーパーを利用するなどの方法がいいかもしれません。例えば「肉や野菜は自分の目で見て選びたいのでスーパーで購入している」という人もいるようです。
 
スーパーと生協の宅配サービスを使い分けることで、カタログを見る楽しさと現物を選ぶ楽しさを両方味わえるという考え方もあるでしょう。
 

それぞれのメリットを理解して使い分けるとコスパのよさを感じることもある

生協は宅配サービスを利用できるため、自分で買い物に行くことが難しいときや、重いものを買いたいときなどに大変便利です。
 
しかし、スーパーのほうが安く購入できる商品もあるので、スーパーと生協を使い分けているという人もいるでしょう。
 
どちらか一方だけを利用した方がコスパがいいように感じることもあるかもしれませんが、スーパーと生協にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、それをよく理解したうえで上手に使い分けることも選択肢の一つといえるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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