2024年、筆者は5大共通ポイントで合計409,151ポイント(うちdポイントは約8万ポイント)を獲得しましたが、この中には「クレカ積立」によるポイントもあります。筆者がクレカ積立をどう活用しているか、今年どこに注目しているか披露したいと思います。「もうクレカ積立なんてやっている」という人も、もしかしたら気づいていないポイント獲得方法があるかもしれません。
2024年にクレカ積立を2社で行い、獲得したポイント数は?
筆者が2024年にクレカ積立で得たポイントは17,875ポイントで、2社の証券で行い、そのうち1社ではNISAのつみたて投資枠を使っていました。積立投資額は、両社とも途中まで毎月5万円、途中から10万円。合計で205万円を投資して合計17,875ポイントなので、還元率は9%弱ということになります。
つみたて投資枠で買った投信は、年間トータルで約10%のプラス。この証券会社では、対象の投資信託の残高に応じたポイントももらえるので、積立による17,875ポイント以外にもさらにポイントがもらえました。
2025年に始まるdポイントをもらえる「クレカ積立」の注目は?
筆者が2024年のクレカ積立で貯めたのは、dポイントではなく他社ポイントでしたが、2025年はクレカ積立でdポイントを貯めようと考えています。
クレカ積立でdポイントを貯めたい場合、選択肢はいくつかあり、まず思い浮かぶのがマネックス証券です。マネックスカードだけでなくdカードでのクレカ積立も2024年から始まりました。
また、大和コネクト証券では、永久不滅ポイントが貯まりますが、これはdポイントに交換できます。
2025年に注目なのは、5月に松井証券でもクレカ積立が始まることで、使えるクレカがJCBカードのため、貯まるのはOki Dokiポイントですが、これもdポイントに交換できます。
クレカ積立は複数社ででき、この方法は、筆者も実践しています。投信はリスクのある金融商品なので、投資額より値下がりすることも考えられますが、現金で持つだけ、銀行預金をするだけではお金は増えません。