ちなみに日本でビワの実が食されるようになったのは江戸時代の後期。
当時のビワの実は球形で、現在のように卵型のものは江戸時代の末期に中国から入ってきました。
4つ目の漢字は「勢む」
「勢む」の読み方をご存知でしょうか?
「勢力(せいりょく)」や「運勢(うんせい)」など、セイと読む場合が多い漢字ですが、「せいむ」ではありません。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「勢む」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇む」の3文字
- 意味は「勢いがつく」こと
- 「サービスしてもらったのでチップを勢む」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「勢む」の読み方!正解は…!?
正解は「はずむ」です!
「弾む」も同じ読み方をしますね。
一般的には「弾む」の方をよく見かけるかも知れません。
しかし、意味は少し違います。
「弾む」はボールなどが弾力で跳ねて弾む様子を指し、「勢む」はヒントでも紹介したように、勢いがつくことです。
たとえば「先生に褒められて勉強に勢みがつく」のように使えます。
ちなみに「勢」は小学校5年生で習う漢字です。
よく見かける簡単な漢字でも、読み方には難しいものがたくさんあります。
簡単な漢字ほど読めそうで読めないのは、難読漢字あるあるだといえるかも!?
5つ目の漢字は「逼迫」
「逼迫」の読み方をご存知でしょうか?
「迫」という字は、「迫力(はくりょく)」「脅迫(きょうはく)」などでも使われるので、読める方が多いでしょう。
問題は「逼」の字です。
「福(ふく)」に似ていますが、ちょっと違いますね。
さて、あなたには読むことができますか?
逼迫の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- ぎりぎりまで追い詰められて余裕がないことをいいます
- 類義語に「切迫」「緊迫」「急迫」などがあります